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セネガルの旅-月曜日 [旅行-セネガル]

ゴレ島の奴隷の館は月曜日が休みとLonely planetに書いてあったのですが、ダカール市内にあるIFAN Museumは休館日が書いてなかったので、行ってみました。中に入ると庭師がいたのですが、話しかけると指を指して、裏へ行くようにと。いやな予感がしましたがガードマンに聞いたら、やっぱりお休みでした。

それで直ぐに予定を変えて、明日サン・ルイ(Saint-Louis)へ行く、セット・プラス(7人乗り合いタクシー)乗り場のあるガーラ・ポンピエ(Gare pompiers)に行くことにしました。道は一本で金曜日のお祈り帰りで賑わっていた道を下って行きます。途中の道は露天商やバナバナ(物売り)が多く、終わりのほうは自動車工場が多くありました。最後に道を少し間違えましたが40分くらい歩いて着きました。ちなみにポンピエとは消防士のことです。駅の手前に消防署か学校がありました。
駅の中は人と車で一杯です。消防署の道から駅に行くとミニバスの駅でした。大通り側がセット・プラス(Sept place)の駅です。こちらは行き先の看板があるので、自分の乗る車を見つけることができます。うろちょろしていたら「サン・ルイに行くのか」と聞かれたので、「明日の朝」と言って帰ってきました。そんな訳で今日の写真はありません。

お昼はセネガル人に進められたセネガルレストラン。何がおいしいのか分からなく、お店の人が黒板に書かれている一番上のを指したので、それにしました。名前はG・・・です。チャーハンみたいなのに鶏肉が上がっていました。味はまずくはないですが、少し甘すっぱくて脂っこかったです。私は後で唐辛子のペーストが出てきたので、それを混ぜながら食べていました。料金は2000CFAでアジア料理に比べて安いと思いましたが、庶民の食事にしては高いと思いました。ひょっとして、その後にお茶か何かがついたのかも??

夕方はセネガル人と会う約束をしていたのですが、忙しくてキャンセルの電話が秘書らしき人からありました。フランス語で話されるので初めは意味が取れなかったのですが、サン・ルイから帰ってきたら電話をかけて欲しいとのことでした。

夕ご飯はハノイと言うベトナムレストラン。7:30頃行ったら客は私だけでしたが、しばらくするとJICA関係の男性と青年海外協力隊らしき女性2名が入って来ました。メニューはレモングラスの入った豚肉とビーフンにビールで8000CFA位だったと思います。ネットでは鍋が食べられると書いてあったのですが、2人前で(一人前8500CFAだったかな)からでした。料理は豚肉の味がして美味しかったのですが、レモングラスでなく長ネギが入っていました。ビーフンはただ茹でたのが出てきたので、ニョクマムをつけて少ししょっぱかったのですが食べました。ボーイは働かないのですが、フランス人らしい女将さんは韓国レストランと同じく、挨拶に来てくれたりして心配してくれました。

そうそう、夜は毎回、天頂にあるオリオン座を見ることができました。緯度がフィリピンと同じなのです。


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