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白いドレス [旅行-アメリカ]

白いドレスと言うと花嫁さんを連想しますね。友人の娘が結婚するのでアイダホの片田舎まで行ってきました。ルートはガイアナ→パナマ→サンスランシスコ→アイダホで、乗り継ぎを入れて目的地まで一日かかりました。サンフランシスコの入国管理官はJICAのロゴの入ったポロシャツと滞在先を見てファミリーに会うのかと聞かれたので、プライベートと答えたけどWB(商用)とパスポートに記入され簡単に通過しました。税関ではパナマ経由の為かスペイン語で話しかけられ、英語でと言ったらニ世?一世?と日本語で聞かれました。移民でないので一世でもないし…パスポートを見せてガイアナで働いていると言って無事に通過。アイダホ行きの搭乗券を発券したらTSA Preと印刷されていました。荷物検査場の掲示ではパソコンや水物をカバンから出さなくてもよく、靴、ベルトと上着を脱がなくてもよい。でも、ポケットのコインとか鍵を出さない人は何回も金属探知機に引っかかっていました。運が良かったのか帰りのサンフランシスコ→パナマ便もTSA Preが記入されていたので、長蛇の列を並ばずに通過できました。アイダホの空港に友人が迎えに来てくれて9年ぶりの再会。国内線専用なので小さな空港かと思ったら、国際空港の新潟より2倍以上大きい。
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友人がコーチをしているレスリング道場のオーナーの裏庭で結婚式、奥に見える大きなガレージで披露宴でした。式場の飾りつけは家族総出で何日も前から準備をしていたようです。アイダホと言うと誰もがジャガイモを連想すると思います。でも、BBQで食べたジャガイモは男爵イモのようにホクホクしていて私の好みでなったです。フライドポテト向けと違う品種だったのかな??式場の周りはジャガイモ畑でなく、牛の餌になるアルファアルファやトウモロコシでした。アメリカに来てまで牛や馬を見るとは思ってもいませんでした。でも、おかげで美味しいビーフステーキをたらふく食べました。披露宴ではブルガリア式なのかシャンパングラスを割り、花瓶を倒して水を撒いていました。グラスを回し飲みしていたか確認できませんでしたが、三々九度に通ずるものがありそうです。この日はフォークダンスを踊りながら零時過ぎまで飲んでいました。
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こちらの写真は先週行われたガイアナ農業学校(GSA)の卒業式です。上記の結婚式と日が重なっていたのですが、近くの刑務所からの脱獄事件で延期になっていたようです。女性のアカデミックガウンの下は白いドレス。水産部の同僚に聞いたらガイアナ大学も女性は白いドレスを着て卒業するそうです。ジーンズ姿しか見ていなかったので、ドレスアップをすると向こうから挨拶をされても誰だかわからなく困っていました。まあ、晴れの舞台なので気合を入れてるのは間違いないですね。
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ホノルル [旅行-アメリカ]

ハワイなんてと思っていましたが、いい所ですね。 今回の目的は二つ、一つは二年越しで達成しました。35km地点でフェンシングの太田選手が立ち止った時に、ちょうど追い越したので1月14日のTBS系テレビに映るかもしれません。
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写真は真珠湾で、海に浮かんでいる白い建物の下に戦艦アリゾナが沈んでいます。 ホノルル着が12月7日ん!? 日本じゃ12月8日が開戦日だけど…。事前にアリゾナのチケットを調べたらすべて売れ切れでした。
で、早朝、空港でローカルのバスを1時間ほど待ってアリゾナ・メモリアルへ。8時に着いたら戦闘機のパフォーマンスの後にアメリカ国家が聞こえてきました。この日の荷物預かりは無料、そしてアリゾナの見学をダメもとで聞いてみたら12時から無料でOK、売れ切れの意味が分かりました。セレモニー会場はすでに満員で9時半頃終了。11時前のアリゾナ見学は退役軍人や日本からの大使館や宗教団体の関係者に割り当てられていました。この日に真珠湾に行くのは少し勇気が必要かもしれません。でも、平和と戦没者の冥福を祈りたかったので、チケット売り場の日系人は快く色々と教えてくれました。マラソンで来た日本人は9時~10時頃から、増えて来ましたがマラソン参加者の1%位もいなかったんじゃないかな。
セレモニーで「Innocent」と何回も言っていたのが印象的でした。
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欧米の旅-ニューヨーク4 [旅行-アメリカ]

今日から7月ですね。仕事先が夏時間になり7、8月は14時までです。それに9月はラマダンなので同じく14時で終わりです。鋭い人は分かると思いますが、私の任期中はすべて14時で仕事が終わりになります。ネットの調子が悪くて、ブログを書き上げてもアップできなかったりで時間が空きました。
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今日はニューヨークの最終日です。アパートの裏からフェリーに乗りワールド・ファイナンシャル・センターまで確か8ドルでした。電車なら2ドルですが、ハドソン川下りも良かったです。対岸のミッドタウン行きのフェリーは多くの方が乗船していました。こちらの方は時間とお金を考えると割高でないかな。写真はワールド・ファイナンシャル・センターからグランド・ゼロを見た光景です。このポイントは地元の人しか知らないらしく、他に観光客はいませんでした。2011年にワールド・トレード・センターの跡地に新しい高層ビルが建設されるそうです。
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上の写真の白いクレーンの左側のビルに消防署がありました。柱には私がフェリーで下った景色を背景に6人の消防士のレリーフが飾られています。消防署の左側にはトリビュート・WTC・ビジター・センターがあり当時の様子を紹介しています。9.11から7年が過ぎるのに、この辺りはアメリカ人の観光客が多くいました。
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ブロードウェイにあるチャージング・ブル(Charging Bull)の前で記念撮影をしました。私の旅姿はいつもバックパック一つです。この写真を見て、手前の男の子を私の息子と勘違いしている方がいました。感じからしてニューヨーク駐在員の母子だと思います。ブロードウェイの両側の歩道には有名人の名前の入ったプレートが埋められていました。
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ここは英会話の先生のオフィスから写した、バッテリー・パークにあるエリス島・リバティ島行きのフェリー乗り場とクリントン砦です。オフィスはアッパー・ニューヨーク・ベイを一望できるすごく良い場所です。私のバックパックをしばらく預かってもらいました。オフィスの受付にいた女性は日本語を勉強していて、日本語で自己紹介をしてくれました。
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スタテン島行きのフェリーから写した自由の女神です。思ったより小さかったですが、エンパイア・ステイト・ビルやハドソン川からからも見えるのでニューヨークのシンボルなのですね。フェリーのお薦め場所は先端です。景色が良いのと、帰りのフェリー乗り場に直ぐ行けるからです。
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スタテン島までフェリーは無料で、おそらく70%以上が観光客でしょう。スタテン島はこれと言った観光地がないらしく直ぐに帰りのフェリーに乗り換えました。
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マンハッタンの最南端は写真中央の緑が切れる辺りです。復路はエンパイア・ステイト・ビルも見えたのですが、ズームアップをして写すとガスが掛かったようでいまいちでした。7年前は左側にWTCが見えたのですね。
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ここはウォールストリートにあるニューヨーク証券取引所です。近くにアメリカ証券取引所もありました。暑かったためか街いる人たちに緊張感を感じませんでした。観光客も多いですが・・・。
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サウス・シー・ポートから見たブルックリン・ブリッジです。昼は1903年創業のCarmine's Italian Seafood(2010年閉店)で食べました。私はヒラメのフィッシュ・アンド・チップス、英会話の先生はイカのフリッターとニンニク味のブロッコリーでした。レストランの紹介はあまりしないのですが、私好みだったので書き込みます。場所は博物館裏のBeekman St. と Front St.の角です。料理はボリュームが多く、ウエイトレスがキビキビ働くのは好印象でした。飛行機に乗らなければニンニクでお腹を壊す私でも、ブロッコリーをたくさん食べたことでしょう。12:30には地元のビジネスマンで満席になりました。

Fulton St.駅で英会話の先生とお別れ、地下鉄A線(2ドル)とエア・トレイン(5ドル)を乗り継いでJFKへ。空港が見えてもターミナルでない駅があり、ターミナル9まであるので乗り過ごしたら戻るのに時間が掛かりそうです。帰りを違う空港にした理由は色々見たかったのと、エールフランスだとニューアークでウエッブチェックインができないのです。でも、空港へ行ったら自動チェックインをさせられ、カウンターにさらに行けと。カウンターの係員は私のバックパックを機内持込にしたくないらしく、重量を測ったり(10kgでした。AFは12kgまでOK)やサイズを測る籠に入れろと。ペットボトルの水を捨てることですべてをクリアーし無事に機内持込できました。デモね、私より大きい荷物も機内持込した人もいました。JFKはあまりお土産売り場が充実していません。パリの親戚へ自由の女神チョコレートを色々探して購入しました。19:00発のAF007は搭乗時間は定時だったのですが、出発は1時間遅れでした。飛行機の液晶画面の接触が悪く、ほとんど寝てパリへ向いました。

パリ編へ続く
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欧米の旅-ニューヨーク3 [旅行-アメリカ]

この日は洗濯をして出かけることにしました。洗濯時間は乾燥も含めて2時間弱でしたが、出来上がりにビックリ。柔軟剤を入れないのにフワフワで、なんと靴下は販売時のようにきちんと合わされて感動しました。夕方、英会話の先生に聞いたらGE(ゼネラル・エレトニクス)社製の乾燥機が良いのではと言っていました。最新の日本製もそうなのかな??
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いつものように電車を乗り継いで、メトロポリタン美術館へ10時頃着きました。数箇所に寄付受付所(20ドル)があるので長い行列はありませんでした。寄付なら大英博物館のように募金箱にしてくれれば良いのにね。あ、クレジットが使えないか・・・。緑のバッチと地図をもらって、エジプト美術の部屋へ行きました。ここはハトシェプスト女王の像が綺麗だったので写しました。アフリカ美術ではセネガルの博物館で見た同じような形の彫刻が有りました。あとは閉鎖になっていた日本美術や服飾研究所以外、ひたすら歩き回りました。フェルメールの水差しをもつ若い女を探すのに同じような部屋をうろうろ、地図に部屋の名前が欲しいと思います。4時間ほどいたので地階の休憩所で休んでいたら、ここからも外出できました。出口は正面玄関の階段に向って左側になります。
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そのまま5th Ave.を上がって英会話の先生が薦めていたグッゲンハイム美術館へ。入り口でクレジットカードを出したら、4階しか見れないので寄付の25セントコインで良いって言われました。そして隣接のレストランでハムのサンドイッチとコーラ(計10ドル位)を買って腹ごしらえをしました。4階の展示室以外は全部改装中でした。
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時間があるのでニューヨーク近代美術館(MoMA)に行こうかと思ったのですが、火曜日はお休みでした。そして次に思ったのが気温36℃のセントラル・パーク縦断です。公園の道は直線でないので日陰を歩き地図を見ながら南下しました。途中数箇所あった水道は冷たくって美味しかったです。ランニングや日光浴をしている人、犬の散歩をしている人もいました。デモね、犬が暑さでのびているじゃありませんか。犬は汗腺がないので熱射病になりやすいのです。同期の協力隊員だった獣医さんは、このような時シンクに犬を入れて水シャワーで冷やしてあげていました。
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そして、着いたのがロックフェラー・センター。冬はスケートリンクになるそうですが、今はレストランでした。グランド・セントラル・ターミナルなどを見て時間調整。そうそう、ニューヨークの女性は暑いのに黒い服装が好きなようです。
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18時にブロードウエイのオペラ座の怪人を上映している劇場で英会話の先生と待ち合わせ。18:40劇場に入れ、トイレに行ってからジントニックを飲みました。価格は2杯で14ドルだったかな。席は予約していた2階席で111.50ドルでした。写真はステージ(劇中は撮影禁止)は暗くて写らなかったので、天井の写真を載せます。英語はほとんど分からず、後半の劇は映画のストリーになかったので少し眠気が着ました。英会話の先生も言っていることが理解できなかったと言っていました。

劇場を出たら雷雨でした。雨宿りのため、ハードロックカフェへ入りました。実は始めてのハードロックカフェでした。雨宿りの客が多いため店は混雑して、カウンターにいてもオーダーを受けてくれない。要領の悪い団体客がいて少量ずつ注文するし、バーテンは神経質になっていました。私はギネスを頼んだのですが、泡が多いので途中で少し待たなければいけません。込んでいる時は避けたほうが良いですね。

雨が小康状態になったのでパス・トレインの駅へ向いました。え、不通・・・。どうやって帰ればいいのって聞いたら、ワールド・トレード・センターまで行って乗り替えって言われました。私はフェリーで帰るのかと思っていたのですが、別系統のパス・トレインが動いていたのでこちらで帰りました。この駅は英会話の先生の通勤路で新築されたらしく綺麗でした。ホボケンからは今日も乗り合いタクシー、アメリカ人同士の会話でこの地区はどこどこのプロジェクトとか色々言っていました。

ニューヨーク4へ続く
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欧米の旅-ボストン [旅行-アメリカ]

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朝6時にタクシーを予約して、パス・トレインと地下鉄を乗り継いでペンシルベニア(ペン・ステーション)駅に6時40頃着きました。タクシーはホボケン市内は5ドルとチップ1ドルなのですが迎えに来てもらったので2ドルにしました。そして帰りは遅いのでドライバーに乗り合いタクシーになると言われました。駅で久しぶりに私はチョコレート・ブラウニーとコーヒーを飲み、英会話の先生はQiet Carに乗ると良いとアドバイス。そんなのどうして分かるの?と聞いたら、彼女は駅の人に聞けばよいといいながら仕事に向いました。しばらく駅の中を見ていたのですが、飽きたので中央のAcela Expressの待合室で時間をつぶしました。
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電車は8:03発でボストン・サウス・ステーションに11:44着です。電光掲示板で表示が出たのでゲートに行ったらすでに長い列、切符はビジネスクラスで105ドルなのですが座席指定はなし。そして、急いで乗った車両がの上にQuiet Carの張り紙があり、意味を納得しました。この車両はパソコンをしている人が多く確かに静かでした。道中は海岸線を北上するのですが、自然がいっぱい残っていると思いました。途中で最高速150マイル(240km)と言っていたので新幹線と同じくらいですね。予定通りボストンに着きました。
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電車は席も広く快適だったのですが、この日のボストンも暑く35℃位。公園の噴水で水遊びをしている人がいました。あまりお腹が空いていなかったのですがフード・コート街をうろうろしていたら、Sushi,sushiと地元のビジネスマン同士が話していました。極めつけはどのSushiが一番高いのか?なんて聞こえました。ちなみにボストン沖は良質なクロマグロの漁場があります。クロマグロはほとんど築地に行って、こちらの人は食べれないと思いますが・・・。
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今回アメリカに来た目的は英会話の先生が紹介してくれた、ホエール・ウオッチングでザトウクジラを見ることでした。クジラはほぼ100%見れ、ザトウクジラ、ミンククジラともう一種の3種類のクジラが見れます。そしてザトウクジラは人懐っこいらしくパーフォマンスがすごいそうです。何社かツアーを出しているようですが、出発時間と出発場所を考えニュー・イングランド水族館の船に乗りました。料金は39.25ドルで季節によって変わりますが13:30発でした。
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私はトップデッキの後方に座ってボストン市街を見ることにしました。白いテントが水族館裏になります。船はボストン空港の脇を通り、ボストン湾の島の歴史などを説明しながら船は沖へと進みます。
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揺れはなかったのですが、沖へでるととにかく寒かったです。私は長袖シャツ、ベスト、ウインドブレイカーを着込んでどうにか寒さを防ぎました。痩せ我慢をして上半身裸の青年がいましたが、帰りは皆船室の中にいました。ボストンが35℃でも海上は15℃位??、風もあるので防寒対策はしっかりした方が良いです。長袖などの防寒対策をしていた人は30%いなかったと思います。トップデッキのお勧めポイントはフロントガラスの前です。帰りは誰もいなかったのでここに座りましたが、風が当たらなく快適でした。クジラの説明もここでしてくれます。
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ボストンから1時間15分、おそらく50km位沖だと思います。ここは海底が隆起していて魚が多く、また聖域にして魚を獲っていないそうです。始めはクジラが見つからず広い海域を右回りに旋回して探していました。上空にはヘリコプターも着ています。ミンククジラや背中だけのクジラを見ながら温度差で霧のある数箇所のポイントを1時間くらい移動。そしたらザトウクジラが寄ってきて尾びれで5回連続水面を打ってくれたり、2匹が胸鰭で手を振ってくれたりですごい場面も多かったのです。この写真はデジカメなのでシャッターのタイミングが合わず貴重な1枚です。日本人はコンパクトデジカメが多いですが、外国人は一眼レフタイプのデジカメなど良いカメラを持っている人が多いので羨ましかったです。5:20頃着でボストンの水族館脇につきました。船を待っていた人がいたので、サンセット・クルーズにでも行くのでしょうか?

帰りはボストンサウス・ステーションでビック・マックを食べました。しばらく食べていなかったけど、本場のマックはジューシーな感じがしました。駅の掲示板ではAmtrakのボストン着の電車はAceraも含めて全部50分~20分の遅れ。私の乗る予定の18:45発の普通電車(59ドル)の直前になって遅れの表示が出ました。しかし10分遅れで出発。先頭車両のほうにいた駅員に切符を見せ、指を指された車両に乗りました。電車はドイツ人の団体旅行者と一緒になり車内はうるさかったですが、そのまま寝てしまいました。時刻表ではニューヨークに22:45着、22:30頃目が覚め、出発の遅れを加えて後30分で着と思ったが結局23:20にペン・ステーションに着きました。急いで33rd St.駅へ向いパス・トレインに乗りました。あっと思い、乗ってから朝もらった時刻表を確認、23:37発の電車は直行の最終Journal Square行き。途中で終電一個前の電車乗り換え無事にホボケンに着きました。タクシー乗り場には人も多かったけど、タクシーも多かった。タクシーをシェアーしている人が多い。空車の車もありましたが、アップタウンに行くタクシーがあったのでそれに乗りました。行き先を12St.と言っても通じません。しょうがないんで10,11, nextと言って理解してもらいました。乗り合いなので半分以上の3ドルを出したら、通常価格の5ドルと言われました。翌朝英語の先生に聞いたら、乗り合いでも5ドル払うって、じゃあタクシーが余っていれば一緒に乗る意味はほとんどないと思いました。そして私の12の発音も理解できないかもしれないって言っていました。この時の会話で彼女にはMacDonald, tip,cityも通じませんでした。日本語発音は全然通じません。cityはロンドンのタクシーでも通じない経験があります。t は舌の先を前歯の裏に付けて発音するそうです。twelevはt,w,l,vと確かに発音しにくい文字ばかりですね。

ニュヨーク3へ続く
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欧米の旅-ニューヨーク2 [旅行-アメリカ]

先ほど青年海外協力隊の人たちを見送りに行ってきました。次は私たちのなので2年間は早いです。
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Uptown Loopでどこも降りずに一周して戻ってきました。今度はDowntown Loopに乗り換えてエンパイア・ステイト・ビルまで。今回のバスガイドは迫力がなく少しつまらなかったです。さすがにニューヨークのラウンド・マークなので絶えず観光客がいました。1931年建てられたので内装は古い感じがします。
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2回エレベータを乗り換えて展望台へ。マンハッタンが一望です。写真の方向はロウワアーマンハッタンで自由の女神も見えました。左下の三角形のビルは1902年建てられたフラット・アイアン・ビル。英会話の先生がFlatironと説明してくれたのですが私が理解できないでいたら、他のアメリカ人がそんな発音でないとFlatironと言い直してくれました。彼女は他のアメリカ人に対してニューヨーク訛りだからと負け惜しみを言っていました。
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右側がピカピカなクライスラー・ビル。このビルはマンハッタンの東側にあるのでホボケンから見えなかったのですが美しいビルです。左のMet-Lifeと書かれているビルは、パンナムビルじゃないですか。兼高かおるの世界の旅で日曜日の朝、ニューヨークはすごいといつも見とれていました。ビルの名前は変わってもPanamの名前は忘れていないのですごい宣伝効果ですね。
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また、グレイラインに乗ってチャイナタウンの近くでおりて、地球の歩き方と英会話の先生のガイドブックの両方に載っていたレストランHop Keeを探す。中華街のお店の感じはアジアの町々と同じです。Hop Keeでメニューを見たら火鍋だった。くそ暑い(気温36℃)ので火鍋はやめ、辺りを見回したら味千ラーメンが有った。私はとんこつラーメン。普段はとんこつラーメンは日本であまり食べないのですが、ここのスープは臭味もなく美味しかった。英会話の先生はシュウマイ思って頼んででてきたギョウザとなんだったけな??お店は店員も含めて日本人は私だけ、ヨーロッパの観光客もいました。
帰りにHop keeを良く見たら火鍋の1階でなく、地下に入り口がありました。そしてグレイラインに乗って国連前まで。
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歴代の事務総長がタペスリーで飾られていました。今日は日曜日なので館内のツアーはありませんでしたが、1階と地下のお土産売り場を見ました。記念に何か購入しようと思いましたが、デザインの気に入ったものがないので買いませんでした。英会話の先生はグレイラインに乗ったのと国連へきたのは始めてだそうです。館内も見学してみたかったです。
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国連の裏庭から見たクイーンズボロー・ブリッジ。この橋はウッディ・アレンが映画のマンハッタンで撮影した場所です。ニューヨークのイメージとしてずっと思っていた橋です。近くで見ようと思ったのですが暑いし、ここで見れたので止めました。

Nigth Tourのバスに乗ろうとも考えたのですが、暑いのでホボケンでビールを買ってアパートでクールダウン。酒屋に売っていたアメリカ産ワインは30ドル位が中心で結構高かったです。エールビールに飽きたのでチェコのビールを買ったら、英会話の先生に美味しいの?と聞かれました。私はビールの説明を・・・。夕食はインドレストランでカレーとピラフ見たいのをオーダー。味は良いのだがボリュームがり、サービスにデザートもでたので食べ終えるのが大変でした。

ボストン編へ
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欧米の旅-ニューヨーク1 [旅行-アメリカ]

朝靄のマンハッタンを写してから、インターネットでGray Line のAll Loops Tour(48 Hours)の予約をする。これは48時間中ならDowntown Loop、Uptown Loop、Brooklyn Loop、Night Tourが49ドルで乗り降り自由なのでかなりお得。72時間は59ドルでした。そして同時にエンパイア・ステイト・ビルの入場料を19ドルで予約。ビルでチケットを買えば18ドルだそうだが並ばなくてもよく+1ドルは安いです。そして燃料追加料金を1ドル加えて69ドルでした。
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ホボケンからパス・トレインと地下鉄を乗り継ぎ、グレイラインのヴィジターセンターへ。途中地下鉄で赤いベストを着たグレイラインのおじさんについて行き、迷わずに行けました。赤いベストを着たグレイラインの人はニューヨークの町でよく見かけます。最初にアップタウン・ループのバスのオープントップに席を取り、ガイドさんの説明を聞く。36℃もあるのだが説明と始めてのニューヨークで暑く感じませんでした。写真はカメラを出すのを忘れていて、少し過ぎましたがジョンレノンが射殺された場所だそうです。英会話の先生は日曜日なので1日付き合ってくれました。彼女はこのガイドは歴史のことを良く知っていると言っていました。私は歴史と言っても18、19世紀の最近のことだと反論。
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バスの乗客はアメリカの他の州から来た人がほとんどのよう。日本語を含めた外国語ツアーもダブルデッカーバスでないですがあります。ハーレムのアポロ・シアターの前で皆が写真を撮るので私も写しました。知っている人には怒られそうですが、ブラック・ミュージックの殿堂だったのですね。ガイドブックには知っているミュージシャンの名前がいっぱい書いてありました。
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ここはハーレムにある、ニューヨークで一番大きいモスクと言っていました。屋根の上の三日月の飾りがなかったのと閉鎖的な窓が特徴。ミナレットもないのでコーランのお祈りを放送しないのかな?
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確かセントラル・パーク沿いにあったデューク・エリントンの銅像です。名前はずっと昔から知っていましたが、ピアノのプレイヤーだったのを始めて知りました。ファンの方すみません。
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1930年に建てられたクライスラー・ビルです。私はピカピカなのでもっと新しいビルかと思っていたのですが、エンパイアー・ステイト・ビルより1年古いのですね。ビルの飾りがきれいだったので1枚。頂上部分は後日掲載します。英会話の先生がニューヨークで一番好きなビルと言っていました。
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ビルの上にある貯水槽です。ダブルデッカーバスでないとよく見れないらしく、英会話の先生も始めて気がついたと言っていました。ガイドさんがトイレの話をしていたので、十分な水圧を得るために屋上に貯蔵しているようです。そうそう、オープントップなので、バスの後部座席から手を伸ばせばニューヨークの吊り下げ式の黄色い信号に手がつきます。移動中に席を立って頭をぶつけないよう注意が必要です。

ニューヨーク2へ続く
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欧米の旅 - ホボケン [旅行-アメリカ]

今回の旅行は6月7日から16日までの10日間でした。
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チュニスをAF1685で8:55に発ち、シャルル・ド・ゴール空港に予定通り11:30着。ターミナルはFでなくEの到着ターミナル。今まで3回この便に乗ったが一回目はBターミナル、二回目はFターミナルと今回で全部違うターミナルでした。大きな空港なので初心者の方は行きたいターミナルの表示にしたがって行けばいいのですが少し分かりつらいので、乗り継ぎ時間を十分取った方が良いと思います。写真は赤とオレンジがベースのEの出発ターミナルです。アメリカ行きのターミナルなので手荷物検査が厳しく、長い列になっていました。日本や北アフリカ行きはFターミナル、日本の方はあまり見たことがないと思い写しました。アジア系の人たちがいたので行き先を見たら香港行きでした。旧イギリス領だったからでしょうか?
AF018で13:15発、ニューヨークの玄関先のニューアーク・リバティ国際空港へ15:35着。この空港を選んだ理由の一つは左右人差し指の指紋のコピーでOKだから。ちなみにJFKは10本全部撮られるそうです。入国審査も滞在地がホテルでないので色々質問されまた。税関のドアーを抜けると、新潟でお世話になった英会話の先生と5年ぶりの再会。機内の放送で36℃と言っていたので駐車場に行くまで暑い、湿度も高く火曜日まで猛暑とのこと。
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ニューヨークのホテルは高いからアパートに泊まっても良いと言われていたのでホボケン(Hoboken)へ向う。ホボケンはマンハッタンのハドソン川の対岸の住宅地。写真はエンパイア・ステイト・ビルから写したホボケンのアップ・タウン。この地区の家賃は高く(値段を教えてくれました)、彼女は大学院を卒業し高給取りになったようです。エアコンがよく効いた部屋(20℃位)でビールを飲んでから、ホボケンの北にあるミツワマーケットプレイスへ。ここは日本食のスーパーとレストランがあります。日本人もこの地区(Edgewater)に多く住んでいいるとのこと。レストランのメニューを見たらどれも日本人向けの料理で美味しそう。ただ、落ち着いて食べれる雰囲気でないので、グーグルで調べたアパート近くのタイレストランへ。彼女は熟していないパパイヤを使ったソムタムを夏向けでさっぱりして美味しいと言っていました。このレストランのタイ料理はアメリカ人向けでナンプラーを使っていなく私には物足りなかったです。そしてお酒を出さないレストランで飲みたい時は持ち込めるそうです。
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アパートへ戻ったらプールサイドのテラスでパーティーをやっていました。エンパイア・ステート・ビルのライトアップはは白白白でしたがマンハッタンの夜景が美しかったです。
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朝靄の中のマンハッタン。気温は朝なのに27℃位ですでに蒸し暑い。近くからマンハッタン行きのフェリーが出ていました。チュニスの最高気温と同じ位ですが湿度が高いので暑く感じ水を飲んでいました。そうそう、ホボケンで飲んだミネラルウオーターは美味しいです。メーン州で採れた水だそうです。
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もう一枚エンパイア・ステート・ビルをアップで。ニューヨーカーはランニングが好きらしく、朝から多くの人が走ってました。そして36℃の日中でも走っているのに脱帽です。

ニューヨーク編へ続く
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