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東欧の旅-フランクフルト寄り道編 [旅行-ドイツ]

今回の旅行は12月22日から1月3日までブルガリアへ行ってきました。22日に夜行バスに乗って池袋経由で成田空港へ。飛行機はLH711便10:30発のフランクフルト行き。1月3日着の飛行機は割高なのですがブルガリアの友人から買ってもらったので同じ飛行機だと10万円、他の便でも5万円安かったです。ルフトハンザのサービスは飲み物の心配を多くしてくれ機内食もまあまあ、何より日本の航空会社のような超丁寧さがないのが気楽でした。欠点は個別のディスプレイがなく映画が自由に見れないことかな。隣に座った人は外国人なのですが英語が分からなく助けてあげたら、日本語で話しかけてきました。群馬で働いているペルー人で2ヶ月間のクリスマス休暇で帰るとか。アメリカ経由のチケットが手に入らずフランクフルトで8時間、ブラジルで12時間乗り継ぎを待つと言っていました。
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14:15に2回目のフランクフルト着。ペルー人にドイツに入国できないことを確認して、今回も同じく5時間ほどの乗り継ぎ時間を利用して市内へ行きました。自動販売機で電車の切符を買おうとしたのですが、結局分からず窓口でハウプトヴァッヘ(Hauptwache)まで往復9.1ユーロで30分弱で着きました。前回は何もガイドブックを持ってゆかず中央駅(Frankflt Hauptbahnhof)に降りるつもりが、同じような名前なのでハウプトヴァッヘまで乗り過ごしてしまった駅です。前回の失敗に懲り、図書館で地球の歩き方の必要な部分をコピーしていたので助かりました。写真は中央護衛所(Hauptwache)と有意味の駅前です。ドイツ語でHauptと言うのが中央なのですね。
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レーマー広場(Romerberg)まで道が直線でないので地図で探しながらどうにか着きました。建物はフランクフルトの方が立派ですが、フランスのレンヌの旧市街と同じような町並みです。
レンヌの町並み→http://gaki.blog.so-net.ne.jp/2008-07-03
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広場の市庁舎前にあったクリスマスツリーです。西日でツリーが光っていますが実際は地味です。街角でショーウインドーにクリスマスツリーを飾っているお店もなく、12月23日なのにクリスマスソングも流れていませんでした。プロテスタントなのかお国柄なのでしょうか。市庁舎の前にはドイツとEUとこの地方の旗が飾られていました。

今回はビールとフランクフルトソーセージを食べずに空港へ戻りました。アメリカ行きで問題なく通過できた服装なのに、ブルガリア行きのセキュリティーで金属探知機の感度が敏感でした。警備員に個別にチェックされ、ズボンのチャックで大きく反応し、金属の何もない腕もピッピと反応しています。赤血球でも反応しているのでしょうか??まあ、搭乗者の安全を守ってくれているのでよいことですが。同じゲートはロンドン行きだったので少し納得しました。

19:45発のLH3488でブルガリアのソフィア(Sofia)に23:00着。10月に日本へ来たブルガリア人のレスリングコーチが待っていてくれました。それから彼の車でブルガリア中央部のスタラザゴラ(Stra Zagora)まで高速道路200kmの移動。ソフィアからトンネルを抜ける50kmほど先まで吹雪で2時間30分かかりました。
彼の自宅では奥さんと娘さんとチュニス以来、1年半ぶりの再開で1時間ほど話して寝ました。

スタラザゴラ編へ続く
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