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セネガルの旅-旅行後記 [旅行-セネガル]

今回の旅は2008年1月17日から25日の9日間でした。しかし、飛行機の到着時間で実質的にセネガルにいたのは7日間でした。

最初に驚いたのは、貧困の格差は有りましたが思っていたより発展していたことです。セネガルは援助漬けと言うことを聞きました。また、JICAのクオリティが下がったとも聞きました。1月26日に福田首相はダボス会議でアフリカの開発についても講演していました。今後、アフリカに増額する日本のODAがどのように使われてゆくか注目する必要があると思います。先日、仕事先に訪ねてきた大学生らしき人に「アフリカでチュニジアが一番発展していると思っていると思うけど、10年したらセネガルに抜かれるかも」と言ってあげました。援助を自分たちの懐に入れるのでなく、どのように投資していくかが大切でないのでしょうか。

アフリカ各地からレスリングの強化合宿に来ていた女子レスラーが、チュニジアは楽しくないと言っていました。確かにセネガルはレストランの種類の多さや、楽しい音楽などあまり規制がないようですし、ホスピタリティも感じました。ダカールから北部のサン・ルイの幹線道路沿から見た限り、セネガルの人達の生活レベルは悪くないと思いました。フィリピンやタンザニアの地方と同じで、平和なら生活が安定してゆくと感じています。でも、プラスチックゴミのつけが、どのように影響してくるのか心配です。

2009年のダカールラリーは南アメリカで開催するとCNNのニュースで放送していました。また、来るつもりで、あえてラリーのゴールのラック・ローズへは行きませんでした。早く治安が安定して、ダカールラリーがアフリカに戻ることを祈っています。ラリーはアフリカの砂漠をレース場にするだけでなく、そのお礼として色々な支援活動もしていて、ラリードライバーの篠塚さんも学校を建てたりしているとダカールラリーのホームページに書いてあります。
http://www.paridaka-info.com/2008/DAK/presentation/us/r2_2-l-humanitaire.html

ケガをした猫は昨日のメールで元気だそうです。飼い主が日本に連れて帰るため、検査とかチップの埋め込みがあるようで里帰りはしていないそうですが。検査をしてチップを入れれば空港での検疫が短くなるそうです。フィリピンときは、2年間しか住まないのであえて動物は飼いませんでした。でも、近所の仲良しくた犬は、私が寂しがっているときに一緒にいて励ましてくれてるようでした。赤犬の一匹はマニラに400円で売られて、1年半で命を絶ち食べられたと思います。検疫が変わっていれば私も犬を飼っていたかもしれません。

早いもので、セネガルへ旅立って1ヶ月が過ぎます。毎日少しずつ旅を思い出しながら、ブログにアップするのも楽しかったです。次回の任国外旅行は?・・・お楽しみに!


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