カルタゴ-カルティエ・マゴン [旅行-チュニジア]
トフェから共同浴場に向う途中でカルティエ・マゴン(Quartier Magon)に寄り道をしました。ここは紀元前500年頃のカルタゴ時代の邸宅で、その後ローマ人が改築したそうです。入り口の右側にある建物の中に、石切り場の模型があり参考になりました。中央やや右の穴は井戸だそうです。
当時の家もこのように地下にあったのでしょうか?マゴンは王様の名前ですが、ワインを造った学者もマゴンです。日本の鈴木さんや佐藤さんのような一般的な名前だったのでしょう。ここは時間がなければ見学に来なくてもよいと思います。
これはおまけで、シディ・ブ・サイドにいた猫の親子です。子猫は生れたばかりかな?ガイドの説明によるとSidiはMrで、BouはBrother、Saidは名前です。だからサイドさんの兄弟って感じでしょう。今は人が多くなったので、名前だけになったと言っていました。ヨーロッパは「~の息子」って名前が多いですが、チュニジアも同じだったのですね。
コメント 0