ジェルバ島-ワニ [旅行-チュニジア]
チュニスからバスで8時間半かかりジェルバ島のミドゥンに着きました。料金は22.45DT。ケロアンの先の休憩所で会った別のSVはザルジス経由のバスで1時間遅れてミドゥンに着きました。途中、ホームスークのバスターミナルは2年間をかけて2週間前にオープンしたそうですが、そんなに新しく見えませんでした。
翌朝、ジェルバ島の北側の半島へ行くために海賊船に乗る予定でしたが、天候が悪いため警察から出航許可が得られませんでした。料金はホテルで払うと40DTだそうですが、船だと15DTで顔見知りなら10DTになるとか。この日は土曜日だったのでシナゴークはお休みなのです。しばらくドクロの入ったお土産を見せてもらったり、マジックで刺青を書いてもらったりして時間を潰していました。
夕方ツーリスティック・ゾーンにあるジェルバ・エクスプローラへワニを見に行きました。ここはジェルバ島の博物館や住居も展示されており12DTなのですが、協力隊の人が滞在許可証を見せたら9DTになりました。入り口にはワニの赤ちゃんが入っている水槽があります。目が大きいですね。
ワニは体温調整をするために口を開けているそうです。汗腺の無い犬と同じですね。歯並びは個々によって違っていました。
17時になると屋根のある池(冬の屋外はワニにとって寒いそうです)で黒人が太鼓をたたいて、ワニに餌の時間を知らせていました。ジェルバ島で音楽を職業にしている人はチュニジア人の黒人が多いそうです。確かにアラブの音楽じゃあ目が覚めないですね。
餌は鶏でした。餌の上に灰色の粉がかかっていたので、栄養剤もまぶしてあるようです。
鶏の骨を砕く音は刺激的でしたが、捕食行動は豪快さに欠けました。飽食気味なのか餌に見向きもしないワニや、餌を体で隠したり、口にくわえたままのワニがいました。人間が中に入ったらどうなるのでしょう??
街の様子はこちらへ→ http://gaki.blog.so-net.ne.jp/2007-11-29
ジェルバ島-ウミガメ編へ続く
翌朝、ジェルバ島の北側の半島へ行くために海賊船に乗る予定でしたが、天候が悪いため警察から出航許可が得られませんでした。料金はホテルで払うと40DTだそうですが、船だと15DTで顔見知りなら10DTになるとか。この日は土曜日だったのでシナゴークはお休みなのです。しばらくドクロの入ったお土産を見せてもらったり、マジックで刺青を書いてもらったりして時間を潰していました。
夕方ツーリスティック・ゾーンにあるジェルバ・エクスプローラへワニを見に行きました。ここはジェルバ島の博物館や住居も展示されており12DTなのですが、協力隊の人が滞在許可証を見せたら9DTになりました。入り口にはワニの赤ちゃんが入っている水槽があります。目が大きいですね。
ワニは体温調整をするために口を開けているそうです。汗腺の無い犬と同じですね。歯並びは個々によって違っていました。
17時になると屋根のある池(冬の屋外はワニにとって寒いそうです)で黒人が太鼓をたたいて、ワニに餌の時間を知らせていました。ジェルバ島で音楽を職業にしている人はチュニジア人の黒人が多いそうです。確かにアラブの音楽じゃあ目が覚めないですね。
餌は鶏でした。餌の上に灰色の粉がかかっていたので、栄養剤もまぶしてあるようです。
鶏の骨を砕く音は刺激的でしたが、捕食行動は豪快さに欠けました。飽食気味なのか餌に見向きもしないワニや、餌を体で隠したり、口にくわえたままのワニがいました。人間が中に入ったらどうなるのでしょう??
街の様子はこちらへ→ http://gaki.blog.so-net.ne.jp/2007-11-29
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