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2015 Suva Marathon [フィジー]

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海岸のコースを走っていたら、白人女性から「おはよう」と声をかけられました。ランニング中はよく挨拶をするのですが、知らない人から名前付きは初めてです。8月8日に行われた大会の結果を見て、私の名前を知ったのでしょう。残念ながらカップルで散歩をしていましたが、嬉しいので一ヶ月遅れでアップします。
スタートとゴールはアルバートパークからマイスバパークへ変更。コースは先にUSP方向へ2.2㎞を走り、その後USPのLower campusから海岸線沿いにアルバートパークの手前までの往復10㎞を4回で、昨年とほぼ同じでした。大会会長の挨拶は昨年のランナー、昨年の会長とは2月頃に会って「マラソンに出るよ」と言ったのですが帰国したのかな。5時スタートなので街灯を頼りセンターラインを見ながら走っていました。特に公園内のコースは眼鏡に雨が付いてどこを走っているか分かりませんでした。まあ、雨のSuvaはいつものことだし、明るくなるまでの1時間は自重して走ったので大きなロスになりませんでした。昨年同様に給水や沿道のボランティア、フルとハーフのランナーの応援にに励まされました。大会のメインスポンサーがミネラルウオーターの会社でスポーツドリンクが無く(私は飲んでいません)、22㎞でスペシャルドリンクで用意したパワージェルと塩飴を食べて対応していました。最後の10㎞で予定より6分多くかかり、サブ4は達成できませんでした。ゴール前のビデオを見ると腕が振れていない。写真だけでは分からず、今後の参考になりました。でも、2番目の記録だし、ハーフで女性3位だった人から良い記録だと褒められました。前回は10月だったので気温が26℃位でした。今回は23℃位なので昨年の走ったランナーは20-30分以上、女性の1位は1時間半も記録を縮めていました。ハーフの優勝(今年は日本人)や上位のタイムは昨年とそんなに変わりがないので気温の影響をあまり受けないのでしょうか。Lautokaの語学学校から日本人のランナーが多く参加していました。昨年は外国人中心で大会を運営していて良い印象があります。今年はフィジーの人たちが色々な担当をしていましたが、ランナーがゴールした直後の対応に改善が必要と思います。
それから今までのマラソンは歴代のニューヨークを履いていて、いつも足の爪に血豆を作っていました。今回DS-トレーナーで走ったら、同じサイズでも少しきつめなのか綺麗な足のままです。そして反発力を利用して走る靴なのでしょうか、大腿四頭筋よりもふくらはぎの筋肉が痛くなりました。ビデオやシューズで走り方が色々と分かり、来年の新潟マラソンは久ぶりに4時間が切れると思います。
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おまけで、嬉しいことがもう一つ。私は実習があって出席しなかったのですが、卒業式(前回の記事、http://gaki.blog.so-net.ne.jp/2013-09-07)が昨日ありました。応用科学研究所(IAS)の院生2名が修士を取り、教え子でないでないのに私の部屋を訪ねてくれました。MScは今回6名だったそうです。MBAは毎回40名位は取っているので、科学の修士は大洋州で貴重です。アメリカかフランスの大学で博士を取りたいて言っていました。フランス語は話せるの?と聞いたら"un peu"(少し)と答えたので、夢がかなうことを祈っています。

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