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サファリ1-マニヤラ湖国立公園 [旅行-タンザニア]

今日から3泊4日のサファリツアー。集合時間は9時だったが、結局10時出発となった。メンバーは昨日の南アフリカ在住の翻訳家、タンザニア在住のオランダ人女性で医者 、そのオランダ人の父親、アリューシャ郊外にあるインターナショナルスクールの友人宅へ来ていたオーストラリア人女性の弁護士と私。ドライバーとコックを合わせて7名でサファリツアーを行う事になった。
途中、お弁当、食料や水を買いながら西へ進む。道は新しく舗装されていてすごくいい。オランダ人の父親が看板を見て、日本の援助で建てられていたと言っていた。13時30分頃初日のキャンプ場着き、お弁当のお昼を取る。メニューは昨日とそんなに変わっていない。

最初のサファリはマニヤラ湖国立公園。規模としてはそんなに広くないらしい。湖のと絶壁の間に動物がいる。公園を進むと、バブーンの群れと会う。バブーンは獰猛でガイドの犬が殺され、マサイ族の赤ちゃんが食べられるそうだ。

森林地帯なのでサルが多い。これはブルーモンキーと言っていた。まあ、これくらいなら、日本のサル山とさほど変わらないと思いながら、ランドクルーザーのルーフトップから動物を探す。

森林を抜け湖に出るとカバとペリカンがいた。公園内の道が決っており近くまで行けない。カバは双眼鏡を使って見ないと丸太にしか見えない。カメラのデジタルズームを使って写真を写す。

低木の地帯へ行くと、ディックディックの夫婦に会う。こちらは雄。ディックディックはパートナーを決めたら一生変えず、片方が死んでも再婚しないので、ガイドがクリスチャンと言っていた。

しばらく進むとゾウと遭遇、縄張り争いか力比べかわからないが、二頭のぶつかり合う音まで聞こえ迫力が有った。

野生の巨象で書かれているマニヤラ湖のゾウの群れはもっと大きかったのだろうか?

ちょっと見にくいかも知れないが、中央の水平の幹の上で寝ているヒョウがいた。やっぱり高倍率のデジカメが欲しい。ガイドは今年になってヒョウ見たのは3回目で、初日なのに今日がベストと言っていた。彼は毎月4回サファリツアーに来るそうで、一ヶ月に一回ヒョウのチャンスだった。

帰り道の森林地帯ではトカゲを見た。少し気持ち悪い。公園のゲートでレンジャーから、ゾウ、キリンとヒョウは見たかと聞かれ、すべてイエスと答えたら、パーフェクトと言われた。キリンの写真は別の公園でアップする。

バオバブの木を見ながらキャンプ場へ戻る。帰りは果実が食べられるので採ろうと石を投げたりしてたが結局失敗だった。オランダ人親子はロッジに宿泊。一時間遅れたのはツアー会社が彼らにロッジを進めていたらしい。パノラマキャンプ場は備え付けのテントがあり、シャワー、トイレ、食堂には電気が来ていて綺麗とは言えないが設備は良いほうだった。夕食はキューリのスープにビーフステーキで暖かい夕ご飯が食べられ、おいしかった。近くにいる5,6人の学生がアクロバットダンスをやると言うので食堂で見る。チップは私とオーストラリア人から2,000シリングずつ。テントのジッパーをきちんと閉めるのを忘れ夜中に雨が降り、寝袋の先のほうが少しぬれていたが片付けるまで気づかなかった。


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