SSブログ

旅行後記-タンザニア編 [旅行-タンザニア]

今回の旅は2007年3月21日から4月2日だった。チュニジアからパリ、アムステルダム経由でタンザニアへ行くにはアクセスが悪く、パリで2泊(1泊でもOK)した。その他のルートはチュニス→中東のドバイ→ダルエスサラームがある。日本からだと関空→ドバイ→ダルエスサラームがカタール航空とエミレーツ航空が運航している。タンザニアのサファリに行く場合はアムステルダム経由のKLMに乗り、キリマンジェロ空港で降りたほうがいいと思う。

今回の旅で感じた事は、一般的な農村部に住む人々の生活レベルはアジアもアフリカ(タンザニア)もそんなに変わりがないと思った。国内の平和が、国民に幸せをもたらしていると再認識した。東南アジアとの大きな違いは都市部の道路や上下水道などのインフラ整備状況、タンザニアが遅れている。こちらでは日本語の書かれたままの車が多くあった。日本の救急車を改造した乗り合いバスも2台見た。日本と同じく左側通行なので、日本の中古車は重宝され、道の悪いタンザニアでまだ十分使える。しかし、これから排気ガスの問題が心配。ただ、これらは北半球の私が西洋的な価値観で見た感想に過ぎないが・・・。

友人曰く、タンザニアには商品のイミテーションが多く品質が悪い。物を買うのに信用できないと言っていた。ミテーションの件はブルガリア人のレスリングコーチも信用できないと言っていた。チュニジアでも安くて品質の悪い商品は多くある。私は、日本で不良品なら保証書もあるし、返品もできると答えておいた。安心して物が買えるって当たり前と思っていたけど、世界は違うのですね。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0