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セネガルの旅-サンルイ動植物編 [旅行-セネガル]


うちわサボテンの花だと思いますが、チュニジアと同じ種類か分かりません。チュニジアではFigue Berber(ベルベル人のイチジク)と言って(別に言い方もあります)、うちわサボテンの実を11月頃食べることができます。味は甘くないイチジクかな。多分ソルビトールが多そうなので、プルーンと同じく多く食べると下痢をすると思います。小さいとげがあるので注意して剥くか、売っている人に向いてもらうと良いです。

サン・ルイの半島で写したヤギと大西洋です。波が高いでしょ。ヤギはサン・ルイのどこにでもいてゴミを食べています。紙も食べていたのですが、臭いで美味しいか不味いか見極めているようです。好物はトイレットペーパーの芯でした。フィリピンのヤギは人間をすごく警戒していたのですが、セネガルのヤギはさほど警戒していません。サン・ルイの往復で車に轢かれたヤギも1匹見ました。さすがにヤギはプラスチックゴミを食べません。10年ぶりに言ったフィリピンでもチュニジアでもプラスチックゴミが目立ったのですが、セネガルはすごい量です。黒マグロは小さいプラスチック片を食べて死ぬことがあるそうです。マグロの獲り過ぎだけでなく、こんなことも影響しているのでないでしょうか。セネガルでプラスチックを野焼きしている場所も見かけましたが、塩化ビニルのでダイオキシンの汚染がないか心配でした。話に聞くとどこかの国の援助で焼却場を作る計画があるそうです。数千年後にはプラスチックが考古学の対象になるのでしょうか??

私はこの光景を見て、人間を恐れる気配も無く一瞬目が点になりました。半島の馬車の交通妨害をしていた場所でペリカンが魚を食べているのです。足に足輪をしていたので登録されているペリカンのようでした。サン・ルイの半島の25km先にParc National de la Langue de Barbarie と言ってペリカンが見れる国立公園があるのですが、まさかここで遭遇するとは思っていませんでした。

アオサギでしょうか?中州の最南端のホテルの前にいました。魚が多いから水鳥も多いのですね。波打ち際や海にもプラスチックゴミが目立ちますね。

久しぶりにヤモリを見つけました。彼はここが定位置のようで、いつもドアを開けると逃げてゆきますがまた戻ってきます。ここから虫が入ってくるのでしょうか?ホテルの部屋の調度品は高級とはいえませんが、どことなく可愛かったです。


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