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セネガルの旅-水曜日 [旅行-セネガル]


まだ薄暗い7時に朝食を取り、ホテルを8時にチェックアウト。念のため駅までのタクシー代を聞いたら、サン・ルイ市内は500CFAだそうです。ホテルの前にピースコー(アメリカの青年海外協力隊)の車があったので、朝食を食べていたときに英語を話していた人がスタッフかな。セネガル人からの信望も厚そうでした。
タクシーは500CFAでOK。1000CFA札を出したらきちんとおつりをくれたので、100CFAチップであげました。セットプラスは5000CFAと言われましたが、4800CFAでOK。ダカールの郊外で交通渋滞になりましたが、こちらの人はチュニジアと大違いで、無理な割り込みもせず交通ルールを守っていました。
ダカールのホテルに戻ったのが13時頃、それから少し休んで14:30に先日会えなかったセネガル人の事務所に電話をしました。彼は世界銀行から支援を受けて環境プロジェクトのNGOを運営しています。ちょうど世界銀行の人が5名くらい着ていて、忙しいのに時間を割いて合いに来てくれました。青年海外協力隊の駒ヶ根訓練所でフランス語を教えていたセネガル人の大学時代の恩師で生物学が専門だそうです。彼は20年ほど前に日本へ留学していたので日本語はペラペラでした。1時間ほどホテルのバーでコヒーを飲みながら話し、携帯電話の番号をメールアドレスを交換して、明日出張がなければ自宅の夕食に招待してれると言って仕事に戻っていきました。とてもサービス精神のある方でした。
まだ、日没まで時間があったので月曜日に行けなかった博物館へ行きました。・・・が閉まっています。時間は16:30頃、Lonely planetには閉館時間は17:30と書いてあるのに。ガードマンに聞いたら、裏口から通してくれました。ここでいいかと聞かれ2200CFAを支払い見ることができました。館内は私だけ、2階が民族衣装の展示でホコリをかぶった秋田のナマハゲみたいな人形が多くありました。セネガルだけでなく西アフリカのコレクションでした。3階は木彫りの展示室なのですが、電気がついていないので薄暗く何が書いてあるかわかりませんでした。もともとフランス語だと思うからわからないのは同じか(^^♪。木彫りは各部のバランスが悪いですが、それがかえってアフリカ人のセンスの良さを感じさせてくれました。さて、そろそろ出ようと思い裏口へ行ったら鍵が閉まっていて出られません。そういえば、ガードマンが正面の入り口をいじっていたことを思い出し、無事に館外へ出られました。ガードマンにありがとうと言って急ぎ足でホテルに戻りました。
今日はサッカーのアフリカ・ネーションズ・カップのセネガルとチュニジア戦です。ホテルの前のレストランでは窓の外から観戦しているセネガル人がいました。どこもサッカー好きですね。試合は私がテレビをつけた時にすでにチュニジアが1点入れていました。しかし、チュニジアはシュミレーションと言ってわざと転んだふりをし、ペナルティーキックを取ろうとして2名イエローカードをもらいました。そのよく見ていた審判はなんと日本人だったのです。試合は結局2対2で引き分けでした。アフリカの国同士の試合はミドルシュートが決まるので結構面白いです。
夕食はいつもの中華料理屋さん。今日は餃子があるいって言ってたのでそれと麻婆味の牛肉にビール2本。7500CFA位だったかな。お昼を食べていなかったので、焼き餃子10個はすぐ食べました。蒸した餃子は2000CFA,焼いた餃子は日本人お足元を見て3000CFAでした。今日のお客は中国人2グループとこの前いた韓国人でした。結構はやっているので安心しました。いつも働かない2名のお姉さんたちは、それぞれ話し相手になっていました。


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