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欧米の旅-ルマン1 [旅行-フランス]

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朝の散歩をしてからレンヌを11:05発のTGVでルマンへ向いました。料金は前割りで18.9ユーロでした。駅には昨日、同じバスで帰ってきた人たちがいたのでレンヌで宿泊したのですね。でも、ルマンで降りる人は見かけませんでした。ルマンは12:25着でした、パリ→レンヌが123分、ルマン→パリが56分なので85分は各駅停車だたのでしょうか?
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ルマンの駅前は人があまりいませんでした。無料シャトルバスがあるとネットに書いたあったのですが、駅を出て右手に新しく電車(SETRAM)ができていました。料金は1回1.25ユーロなのですが明朝学生さんを駅に迎えに行くの入れると6回使うし切符待ちをするのがいやだったので、損をしますが10回券を9.5ユーロで買いました。1日券は3.6ユーロでした。今はどこだろうともらったパンフレットを見ていたら、アルバイトらしき人が声を掛けてくれ英語で説明してくれました。行き先が他にもあるので電光掲示板(Antares)で確認してください。20分くらいで終点(Antares)に着きま降りましたが、一つ前の駅(Guetteloup-Pole Sante Sud)で降りた人もいました。人の後ろについて行きサーキットのチケット売り場へ。私はルマン24時間の主催者A.C.Oの会員で無いのでWeek end tiket は62ユーロでした。
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サーキットのどこにいるか分からなかったので目印をダンロップブリッジにして、また人の流れについてゆく事に。いくつかのトンネルを抜けるとメインスタンド脇に出ました。サルテ・サーキットは13.629kmなので普通のサーキットの3倍の長さです。写真の白い車は東海大学のチームです。初めての出場なのでドライバーの日除けパラソルを用意していなく、折りたたみ傘を代用していました。こうゆう細かいことが積み重なり次からの参戦にプラスになるでしょう。色々な方々のバックアップがあったと言え、大学生のチームがルマンに参戦できるのはすごいことだと思います。私の周りはデンマーク人、優勝候補のアウディーの同国人ドライバーを応援していて国歌のときは大変でした。君が代の時は四面楚歌なので小さい声で歌いました。
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F1と違い周回をしながら15:00にスタートしました。公式パンフレット(5ユーロ)や公式Tシャツ(20ユーロ)を購入。Tシャツはサイズが分からなかったので試着させてくれました。20ユーロ(3400円)ですからサービスはいいはず。優勝候補(結果は2位)のプジョーの車(スペアーカー?)が飾ってありました。ルマンの車は屋根のあるのや無いのもありますが、F1と大きく違うのはタイヤが隠れていることです。プジョーもアウディーもディーゼル・ターボなのでエンジン音が静かでした。
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自分のいる位置が分かったので、ミュルサンヌに行きたくてサーキット内をうろうろしていたのですが、コースに沿って歩いたら行き止まりでカートコースのピットの上でしばらく観戦していました。写真は童夢の車です。
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写真は寺田陽次郎さんのチームです。パリの親戚はマツダが優勝する1,2年前に食事の手伝いに来て、おそらく寺田さんの運転でコースを走らせてもらったそうです。ここにいたらインディアナポリスに行きたい日本人カップルが声を掛けてくれました。彼も同じルートをたどってきたようで、地図に書かれている赤線で行けるのではと教えました。私もその後移動したのですが、サーキットの中央を横断しているR.D.92の途中で警察官に止められ先へ行けませんでした。普通のチケットではだめなようです。仮にミュルサンヌへ行けても歩くのはすごく大変そうです。サーキットの中は駐車場になっておりすごい数の車です。数日前からルマンに来ているようで、ヨーロッパ人がキャンプをしていました。サーキットへ行かず、テレビ観戦の人も多かったです。電車で来た人が少なかったのが理解できました。
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夜は22時を過ぎてやっと暗くなります。22番スタンド前の間の少し高くなった壁の上に17時頃から翌日2時頃までずっと座って観戦していました。そしてメインスタンドのほうへ移動して写したメインスタンドのパドックの様子です。

ルマン2へ続く
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