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中欧の旅-プラハ観光編 [旅行-チェコ]

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バスターミナルからいつものように歩いて王の道の基点の火薬塔を目指す。少し遠回りをしてトラムの線路に沿って向かったので、道を迷わずに行けました。火薬塔の右は入り口の絵がきれいな市民会館です。
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観光客がいっぱいの道を通って旧市街広場へ。この写真は旧市庁舎ですが、左側に天文時計があります。広場の中央に宗教改革をしたヤン・フスの像があり、周りには教会や宮殿があります。
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毎正時に仕掛時計が動きそうなのですが、11時まで30分くらいあったのでとりあえずユダヤ人地区へ。ユダヤ人地区は後日アップします。そして戻ってきたら12時になっていました。仕掛けは骸骨が鐘を鳴らすのがユニークでしたが思っていたよりあっけなかったです。天文時計の表示はきれいなのですが内容が理解できません(^^♪。
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王の道は旧市街広場からカレル橋まで小路を左、右、右、左と曲がるので間違いやすいです。そしてカレル橋の入り口に着きました。橋には聖人像が並んでいるのですが、触ると幸運が訪れると言う聖ヤン・ネポムツキーの像は橋の工事で近づくことができませんでした。刀を持ち髪を結っている東洋人は見ることができました。
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カレル橋からヴルタヴァ川を挟んで見るプラハ城です。テレビや写真でプラハ城は何回か見ましたが、安野光雅さんが確か暮らしの手帖の挿絵で書いたプラハ城が印象的でした。入場料を250CK払って旧王宮、聖イジー教会、黄金小路のチケットを買いましたが、場内はどこにもある宮殿です。外から見るプラハ城と、旧王宮から見るプラハ市街が見所でしょうか。
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セネガルの大統領官邸にいた衛兵と違い、こちらは凛々しかったです。仕掛け時計を見ずに、無理をして12時に行われるプラハ城の衛兵の交代式を見ればよかったと思いました。でもここには偉い人がすんでいないのですよね??
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最初の夜に地下鉄から出たヴァーツラフ広場です。広場となっていますが実際は大通りです。緩やかな坂道の正面にある建物は国立博物館です。夜は青色のライトアップで堂々としていました。私が泊まったホテルはこの左側にあります。ホテルは共同バス・トイレで1泊1200CKだったのですが、現金支払いで900CKにしてもらいました。
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国立博物館お前にある像の前にある石碑で、右がヤン・パラフ、左が調べて分かったのですがヤン・ザイーツです。プラハの春でソ連がこの広場に戦車を乗り入れ、ヤン・パラフは焼身自殺をして抗議をしたそうです。そして彼の死の一ヵ月後にヤン・ザイーツが更に同じ広場で焼身自殺をしたとのことです。20年後にビロード革命によって民主化されたので、彼らの自由への思いが天に届いたのでしょう。ソ連軍の戦車がこの広場に来たのをテレビで見ましたが、当時のイメージは全然ありませんでした。

チェコと言えば、ピルゼンビール。夕食を兼ねて19:30に有名なビアホールへ行ったら、外で行列を作っていました。待つのもいやだったので、他のビアホール?へ。Uの文字がビアホールのようです。私が入ったのは小さなところで地元の常連客がチビチビとビールを飲んでいました。私の飲みたいブランドは無かったのですが一杯23CKで安かったです。夕食は他の中華レストランを探したのですが高いので、また同じところに。あんかけ焼きソバとビール、メインは忘れましたが190CKで満腹でした。

プラハシナゴーク編へ続く
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