中欧の旅-プリエヴィッザ [旅行-スロバキア]
友人の妹と彼氏が住んでいるアパートから写した、プリエヴィッザ(Prievidza)の中心です。市の北側に位置しており、この辺りはアパートが多くあります。アパートの外観やエレベータは古いのですが、部屋の内装は個々に手を加えるようできれいでした。
上の写真の中央やや左の塔の教会です。プリエヴィッザ市のホームページによるとPiarist Roman Catholic Churchと言う名で、18世紀中期に完成したバロック建築だそうです。教会ではイコンをよく見るので東方教会だけかと思いましたが、カトリックもあるのですね。
14世紀後半に建築されたゴシック教会でSt. Bartholomew's Churchです。一番上の写真の左側の塔です。ここは東方教会なのでしょうか??
中心街の広場で上の二つの教会はこの広場の周りにあります。このモニュメントは第二次世界大戦中のスロバキアの蜂起を記念したものだそうです。広場にある郵便局からアメリカまで絵葉書(21SK)を出したのですが、行方不明になっているようです。ちなみに日本からブルガリアへ書留で送った写真のCD-Rは壊れて届いたそうです。大事なものはEMSが無難のようです。そう言えばスロバキアには着いたのかな?
広場の周りにオープンしていた市場です。たまには生活観のある写真をアップしておきます。
プリエヴィッザ駅の正面はアップしたので、裏の写真です。この道を登ってゆくと、ボイニツェ城へ行きます。線路の上に電線が無いのでディーゼル機関で動いているようです。電車(機関車)は私が子供の頃に見たものと同じようで、圧かしく思いました。
ここはプリエビッザの中心と、ボイニツェの間にある飛行場で、軽飛行機を作っていました。飛行機の胴体だけのようなケースにグライダーを入れてヨーロッパ中から車で牽引して来るようです。街の上空には気球を飛ばして宣伝をしていたり、ヘリコプターで上空を観光できるそうです。
ボイニツェ編へ続く
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