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東欧の旅-黒海 [旅行-ブルガリア]

2月も1/3が過ぎ、ブルガリアから帰国して5週間が過ぎてしまいました。
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ブルガリアは登録されている市以外に出る時は車にお金を払ったシールを張らなければいけないそうです。友人のシールは2008年までなので新しいシールを買いにガソリンスタンドや保険屋を回り、スタラザゴラで唯一売っているガソリンスタンドを見つけて買いました。スタラザゴラから車で国道を走り3時間位でネセバル(Nesebar)に着きました。途中から雪が平原に積もっていました。高速道路が長くなり、友人は3年前と変わってどこで降りればよいか、迷っていました。ネセバルの対岸のリゾートホテルで友人の友人(元レスラーでホテルのガードマン)と息子(元レスラーでガードマンとボディビルダー)とお茶をしてから島を見学しました。アラブ系の人がトラブルを起こすと愚痴っていました。
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左に風車、右にハト?と女性のモニュメントを過ぎると島の入り口は要塞になっています。島を右回りに回ろうとしたのですが途中で行き止まりになっていました。今はオフシーズンなので車は街の中に入れましたが、道が細いので夏はどうなのでしょう。交通の要所としてトラキア、ギリシャ、ローマ、ビサンチンと支配されてきました。
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迷いながら出たところにスタラタ・ミトロポリャ(聖ソフィア教会)がありました。5,6世紀のビサンチン時代に建てられたそうです。チュニジアのビサンチン時代の遺跡と違い石の柱が入っていません。チュニジアならローマ時代の建て方です。
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これは聖パントクラトール教会です。アーチの部分に青磁が埋め込まれており綺麗でした。14世紀に建てられた教会です。ブルガリアの王様は友人の家にあった本を見たら、680年にブルガール人(アジア系)のアスパルフハンから始まっていました。
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ネセバルから北に8km続くサニービーチ(Sunny Beach)です。この日はマイナス10℃位だったので砂浜も硬く絞まっていました。ホテルや別荘が何重にも延々と続き、チュニジアのリゾートと規模の大きさが違いました。工事中のホテルもあり、まだ開発が続くようです。でも、日本からここにわざわざ来る必要はないでしょう。そうそう、前の会社ではサザエによく似たアカニシガイを黒海から輸入していましたが、浜で貝殻は見なかったな~。

スタラザゴラ生活編に続く
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