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MAP OF PANAY 17 [フィリピン]

San Joaquin
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サンホアキン墓地
天国の鉄の門は、サンホアキン墓地に魂を休める人々に開かれています。鉄の門は、実際には素朴なドーム型の構造に通じており、おそらくかつては葬儀のミサが行われた礼拝堂だったと思われます。
中央の建物の中は何も置いていなくコウモリの住処になっていました。

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サンホアキン協会
サンホアキン教会の建設の背景にある物語は、別の闘争を明らかにしています。それは、材料を集めることを余儀なくされたり、割り当てが満たされない場合、むち打ちに直面した町の人々のことです。女性や子供でさえ、海岸近くから砂利や砂を運ぶのに慣れていました。苦労の末に美しい教会が建ちましたが、日本軍から逃げるゲリラによって破壊され 煤で黒ずんでいます。
ゲリラは日本軍の駐屯地に使用されるのを避けるために燃やしたのでしょう。おそらく屋根が焼け落ちて、石作りの壁が残ってよかったです。

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サンホアキン協会のレリーフ
サンホアキン教会の黒くなった破風は、1859 年にスペインが北アフリカのテトゥアンの戦いでモロッコ軍に勝利したことを描いたレリーフです。家と徒歩の兵士たちは、闘争の劇的な感情のすべてを身振りで示し、前進します。騎兵と歩兵たちは、闘争の劇的な感情を身振りで示し前進しています。
私は「The Book ILOILO」を読むまでレリーフに刻まれた絵の意味が分かりませんでした。このレリーフからもフィリピンは色々な国から翻弄されたのが分かります。
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