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MAP OF PANAY 11 [フィリピン]

Mambusao
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青年海外協力隊
彼はカルレスから道のりで80㎞離れたマンブサオで活動していた、一番近所の日本人でした。JICA関係でカルレスに来てくれた5名の内の1人です。職種はシステムエンジニアでPanay State Polytechnic Collegeで教えていました。彼とは海外で数回再開しています。このお店はSister's Bachoyと言って、彼はこの2階に宿泊していました。Bachoyとは豚の耳の唐揚げがトッピングされたラーメンで、このお店のが一番おいしかったです。
10年ほど前に、私のHPを見たこのお店の甥っ子からメールが着ました。彼は当時の私のことを覚えていてくれました。残念ですが、おばさんたちは高齢でこのレストランを閉めたそうです。
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MAP OF PANAY 10 [フィリピン]

Iloilo City
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Iloilo博物館
現代的なイロイロ博物館の建物には歴史的な過去の建物があります。小さいながらも魅力的な展示品は多くの陶器、宝石、白骨でスペイン以前の墓を掘り出し、他のアジア文化とイロイロの賑やかな貿易の証拠です。スペインの時代は宗教的および政治的な遺物によってよく表されています。
私はこの博物館の展示物を思い出せません。フィリピンの博物館というとマカティにあったアヤラ博物館のフィギアを思い出します。

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Jaro大聖堂
ハロ大聖堂は1864年に建てられました。この年、この地区は教皇ピウス9世によって教区に指定されました。大聖堂のスタイルは基本的にバロック様式で、多くの改修にゴシック様式の要素が追加されています。
カルレスからイロイロへ向かうとき、この教会を見るとイロイロに着いたと思っていました。カルレスからのバスターミナルはイロイロ郊外に移転したので感激もありません。
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Molo教会
そびえ立つ赤い尖塔は1831年に建てられたモロ教会です。建設後すぐに、ミンダナオに向かうと裕で立ち寄ったホセ・リサール博士から高く評価されました。また。宗教芸術の中で最も美しい顔と細部のいくつかを備えたアンティークの女性聖人のコレクションも知られています。
私もスマートなこの教会が好きです。中の様子はこちらから。

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San Jose教会
古いイロイロ教会ほど歴史的ではありませんが、最近建てられた建造物も同様に印象的です。教会は今でもコミュニティ活動の中心として機能しており、イロンゴは熱心なキリスト教徒であり、スペイン時代のように力ではなく、今や心の中にあります。
教会の写真を撮ったので訪問したことがあるのでしょうが、イロイロの奥にあるので記憶にありません。

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税関
税関のあるイロイロ港は長い港を形成するイロイロ川の曲がりくねった曲線を見せています。1855年に開港し諸島(フィリピン?)で2番目に重要な港として認識されました。島間および国際的な船舶はここに停泊しています。多くの業界リーダーは、その可能性が完全には最大化されていないと感じています。税関のタワーは1916年に建てられました。アメリカの植民地時代ですね。
新潟の開港が1869年で擬洋風建物の税関が立てられましたが、建物は新潟の方が遅れています。

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J.M.Basa 通り
J.M.バサストリートは、市内のショッピングとビジネス地区です。撮影のため交通量は少ない時の写真ですがですが、ジプニーが多く走っています。カルレスから一番近いエスタンシアの銀行は信用が低いと言われ、J.M.バサストリート奥の銀行に口座を作りました。ちなみに偽札が多いようで100米ドル札の方が20米ドル札よりもペソへの両替レートが良かったです。
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MAP OF PANAY 9 [フィリピン]

Igbaras
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Nadsadan Falls
おそらくこの写真の山の裏手にナダサン滝があると思います。地球の歩き方によるとギンバルから20㎞の内陸にあると記載されていましたが、DT50のオフロードバイクでは行けませんでした。雨が降ると道は泥だらけで滑りやすくなります。私の経験から泥道は2輪の馬車(水牛とかも)がぬかり難くくて良さそうです。ここら辺は内陸部のためか黒土で作物の育成に適していそうです。ちなみに私の任地のカルレスははバラサンから舗装されておらず、赤土で雨の日は体中泥だらけになりました。
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MAP OF PANAY 8 [フィリピン]

GUIMARAS Is.
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Jordan
イロイロからの定期フェリーはホルダンとブエナビスタに行きます。リゾートへ行くアウトリガー(小型のボート)はイロイロのフォートFort San Pedro Drive Innで雇うことができます。
スペイン語でJordanと書いてホルダンと発音します。当時バスケットの選手で人気の有ったMichel Jordanはマイケルジョーダンと発音していました。日本で漢字の読みが何種類もあるのと同じ感覚でしょうか。港に税関??があってしっかりチェックされた記憶があります。

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Isla Naburot
イロイロ周辺の最高のビーチとリゾートはパナイ島とネグロス島の間のギマラス島にあります。西海岸のNueva Valencia近くのIsla Naburotはネイティブコテージの宿泊施設があります。
私はホルダンからこのリゾートまでジプニーで行った記憶があります。遠浅のホワイトサンドビーチでした。
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MAP OF PANAY 7 [フィリピン]

Guimbal
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Guimbal教会
ギンバルの教会は教会というより要塞に見え、二つの目的を満たすために構築されました。その太った鐘塔の中の鐘は差し迫ったモロの攻撃を市民に警告するために鳴らされました。
私の写真では3階建ての鐘塔ですが、現在は4階建てになりました。スールー海も覇権の脅威が高まったのでしょうか。
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MAP OF PANAY 6 [フィリピン]

Estancia
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Estancia港
海の向こうにシコゴン島の素晴らしい景色を眺めることができる良い漁港です。バンカ(アウトリガーの小型ボート)はエスタンシアからシコゴン島、北ギガンテ島その他の島へ行きます。シコゴン島も南北ギガンテ島もカルレス町ですが、当時、カルレスからはチャターするしかありませんでした。マニラからエスタンシアに行くにはイロイロかロハス(近いが便が少ない)まで飛行機で行き、イロイロからだとバスで4時間くらいでした。また週1便、イロイロからエスタンシア経由でマニラ行きのフェリーもありました。

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火災直後のエスタンシアマーケット
多くの店が全焼しましたが、火災の2週間後に再建されました。カルレスから23Km程の2つ先の町エスタンシアへ、私は用を足すためによく行きました。この町はLBC(宅急便、早い・安全)、電話、写真、コピー、コンビニ、エアコン付きリゾートがありました。エリアガイドや地球の歩き方に、毎週火曜日のマーケットデーに、シコゴンからのツアーがあると書いてあるが、ディスコ以外に見るものは無い。そもそもツアーを見た事が無い(現在記載はありません)。ビサヤ海でとれた魚はエスタンシアからイロイロへ行くので、この町は活気がありました。もみ殻で覆われた大きな氷を何故か思い出します。
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MAP OF PANAY 5 [フィリピン]

Duenas
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Duenas教会
スペイン時代の支配的なカトリック信仰のさらに別の証拠は、1984年に生誕100周年を迎えたドゥエナス教会です。その建築様式は外側がトスカーナ、内側がドリックです。ほとんどのイロイロの教会はルネッサンスまたはバロックラインで建てられ、当時は独特でした。 。
1884年以来、ドゥエナスの子供たちは、ドゥエナス教会のアラバスター色の洗礼盤の上に運ばれるときに、額に聖水を注ぐことでカトリック信仰に迎え入れられてきました。
「The book ILOILO」の写真は左右の鐘塔が建設中で、100周年に間に合ったのかな??110周年にはこの写真のとおり立派な鐘塔が建っていました。教会へ向かう参道(写真を写した私の背中側)の両脇に真直ぐなパームツリーがそびえていて印象的な町でした。
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MAP OF PANAY 4 [フィリピン]

Dingle
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Dingle協会
趣のあるディングル協会はフィリピンのバロック様式を取り入れたもので、正面に広がる4つのバラ窓と大きな木製のドアにつながる階段のポディウムがあります。
他のほとんどのイロイロ州の教会のように日本人の駐屯地として使われました。彼らは教会の後ろでフィリピン兵士を処刑しました。
Aklan州のBangaでは日本軍による虐殺の再現記念式典が10月にあります。日本軍は現地のゲリラ活動を麻痺させるために行ったようです。一方、私の住んでいた隣のじいさんは「60年ぶりの日本人を粗末にするな」と私の上司に言ってくれたり、日本の歌を覚えていました。日本兵が同じドラム缶で入浴するのを見て、節約家だと思ったそうです。
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MAP OF PANAY 3 [フィリピン]

Carles
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マーケット (Poblacion)
小さな魚と野菜の市場です。私は魚、エビやバナナを買っていました。写真の一山で10ペソ(40円位)でした。21年後のマーケットは屋根が付き、テーブルはタイル張りになっていました。

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私の活動 (Barosbos)
バイクが貸与されたので本島の14のバランガイ(部落)をデモ巡回した。漁民や農民でもできるよう小魚類の利用を目的として、製法が簡単で小規模の生産に向き機械設備を必要としなく、ある程度の貯蔵に耐えられ試作の段階で地域住民の嗜好に合ったものを考え、佃煮としょう油干しを選んだ。器具はフライパン・コップ・スプーンと包丁の代りのナイフ、熱源はヤシの髄か実。原料に使う魚やエビは私が毎日市場へ買いに行くことにした。

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パナイ島の北東端 (Punta)
カルレスの端のプンタは上水や井戸が無く、水運びが必要でした。台風のときはココナッツミートだけを食べていたそうです。10年後のプンタに水産加工場ができていましたが、21年後には台風の影響か基礎だけが残っていました。地形も変わり、家はニッパヤシからブロック塀の家になっていました。

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小学校 (Poblacion)
JICAが1990年頃に寄贈した校舎です。ですから私がカルレスに赴任した時はすでにJICAをよく知っていました。10年後は存在していましたが、21年後はこれも台風の影響か基礎だけが残っていました。プレハブ校舎なのでよく持った方かな。

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私の幼い友達 (Poblacion)
引き潮のときは浜辺で彼らと遊びました。写真の右側のハットの後ろに私の部屋がありました。私はいつもこのハットから海に沈む夕日を見ていました。10年後に行ったときは簡単に海に出られなくなっていました。この写真は古き良き時代を思い出します。

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San Roque (Poblacion)
乾期の終わりの雨乞いの様子です。サンロケは成人の名前で神輿を担ぎ、歌いながら各家を巡回して寄付を受け取っていました。数年後にJICAの研修で日本に来たこの名前のフィリピン人と会い、直ぐに名前を覚えました。そして今度はフィジーで彼と再開。この名前に縁があるようです。
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MAP OF PANAY 2 [フィリピン]

BORACAY (ボラカイ)
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マニラから1時間強飛行の伝説の島ボラカイです。この写真はマニラからイロイロ市への飛行でボラカイ上空を通過した時の写真です。当時のパンフレットによると「一年中の目的地」と書かれていますが、1月から3月までがおすすめです。4月になると風向きが変わりホワイトビーチ(写真上部の長い浜)にヤシの葉などが打ち上がるのと、水温が上がり藻が多くなります。近年、海水の汚染(大腸菌)でオフシーズンは閉鎖になったようです。

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White Beach (BORACAY)
島の長さは7㎞ですが32の素晴らしい白い砂浜に囲まれています。ボラカイのすべてのビーチで最も美しのは「ホワイトビーチ」です。ここでは世界で最も純粋で最高の白い砂を見つけることができます。早朝にビーチの掃除をして綺麗な砂浜を維持していました。よく朝食を食べたイングリッシュベーカリーはまだ営業しているでしょうか。

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Club Panoly (BORACAY)
ボラカイの宿泊施設は手頃な価格で竹とニッパヤシのバンガローからエアコン付きの豪華なヴィラまであります。当時は観光センターで宿を探してもらいましたが、今はネットで簡単に予約できますね。宿泊料金は10米ドルから75米ドル位でした。

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Puka Shell Beach(BORACAY)
太陽は肌を輝かしい褐色にしますが、サンゴの砂浜は涼しいままです。プカシェルビーチ(一番目の写真で島の右側)はボラカイの北側に位置して長閑な所でした。移動は徒歩かトライシクルでした。

※当時の協力隊員情報
・泳ぐならステーション1、2。シュノーケリングならステーション3。
・トップレスはステーション1、3に多い。ステーション2にはバクラ(オカマ)が多い。
・オンシーズン中はプカシェルビーチで泳げません。非常に波が高い。
・ヌーディストビーチはありませんが全裸の人をたまに見る。
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